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第50回 IS News【物流の基礎とトレンドのエコ物流】

2015-03-31

お世話になっております。
アイ・エス・システムズ IS News担当です。

皆さん、『デジタコ』ってご存知ですか?

デジタル・タコグラフという運行記録計のことで、
主に物流業界で使われているツールです。

急発進、急停車などのデータも取得でき、
エコドライブを意識付けできる優れものなんですよ。

そう、今回のIS Newsは、
物流とエコをテーマにお送りしたいと思います♪


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■第1章 物流とは何か?


そもそも『物流』とは何でしょうか?
JIS規格の定義では、

「物資を供給者から需要者へ、
 時間的空間的に移動する過程の活動のこと」

と定められており、
物流の機能と領域は以下の通りです。

★6つの機能
「包装、輸送、保管、荷役、流通加工、それらに関連する情報管理」

★5つの領域
「調達物流、生産物流、販売物流、回収物流、消費者物流」


では、最近よく使われている、
『ロジスティクス』はどうでしょう?

キーワードは、

・需要と供給の最適化
・顧客満足度の向上
・戦略的な経営管理

などなど。簡単に表現すると、
「物流よりも高次元の物流」といったところでしょうか。

またロジスティクスよりもさらに高度なものに、
『SCM(サプライ・チェーン・マネジメント)』があります。

これからはロジスティクスとSCMの時代と言われていますので、
それぞれの定義・概念をしっかり押えておきましょう。

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■第2章 物流に関わるコストを知る


ここからは、ご自身が物流会社の社長になったつもりで、
考えながら読んで下さいね。

そもそも、物流にはどんなコストがあるのでしょうか?

営業と物流コストの境界といった細かい点を除くと、
物流コストは以下の4つに大別できます。

★保管
★配送
★人
★システム

『保管』は賃貸料や保険料、『配送』はトラックや宅配便、
『人』は従業員、『システム』は受発注システムなどです。


あと、競合他社の物流コストはどうでしょうか?

実はJILSの「物流コスト調査データ」を使うと、
平均金額を調べることが出来ます。

例えば、化粧品メーカーの売上高物流コスト比率は、
平均3.69%という数値があります(JILS 2013年度調査より)

つまり、年間売上が20億円の化粧品メーカーなら、
年間物流コストは20億円×3.69%=7,380万円と推測できます。

さらにデータを活用して輸送費、保管費を計算すると、
物流センターの坪数まで想定することができます。

気になる方は、ぜひ詳しく調べて下さいね。

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■第3章 物流現場の誤出荷防止


物流会社が発展する上で、
荷主や顧客との信頼関係作りが大切だと思います。

その為にはクレーム対策、
特に『誤出荷防止』の取り組みは必須と言えます。

そもそも、どんなシーンで発生するのでしょうか?
分類すると「現場倉庫、事務、配送」の3つが見えてきます。

以下に、現場倉庫でよくある原因をご紹介します。


★入荷シーン
1.商品や個数を間違えて入荷した
2.商品を間違った棚に入れた
3.開梱作業時に、廃材と一緒に廃棄した

★保管シーン
1.場所が分からず、欠品扱いにした
2.同一品番の違うロットを、混在して置いてしまった
3.保管場所の移動時に、システム更新を忘れた

★出荷シーン
1.ピッキングする商品を間違えた
2.商品や個数を間違えて出荷した
3.梱包が甘く、商品が破損した


各シーンの3は運用改善で、
1~2はバーコードとハンディターミナルのIT導入で解決できます。

これらは弊社の得意分野ですので、
もしお困り事がございましたら、お気軽にご相談下さい♪

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■最終章 物流改善からエコを考える


最後に、現代企業が取り組むべき、
身近な課題の一つ『エコ』について考えてみましょう。

『モーダルシフト』という言葉をご存知でしょうか?

主にCO2削減の観点から、トラックを鉄道や船舶にする等、
輸送手段の転換を図る環境活動のことを言います。

例えば、同じ貨物をトラックと鉄道で輸送する場合、
CO2の排出量は8:1で鉄道の方が少なく済みます。

また、一定の鉄道・船舶の利用量があると、
国の補助金制度やエコマーク認定を受けることもできます。


とはいえ、日本の物流を支えているのはトラック輸送ですし、
採用は難しい企業も多いと思います。

では、こんな観点はどうでしょうか?

・IT活用で余分な在庫を減らす
・梱包材を少なくする
・エコドライブを心がける
・燃料のいいハイブリット車を導入する

一つ一つは小さな改善活動かもしれませんが、
みんなで取り組めば、きっと大きな力になるはず・・・!

弊社も微力ながらITの活用で、
企業の現場だけでなく、地球も元気にしたいと思っています。

ぜひ一緒に小さな改善を始めてみませんか?



今回はこれでおしまいです。
最後までお読み下さりありがとうございました。

次回のIS Newsでお会いしましょう!


★お問い合わせ
お電話:0564-87-2050(岡崎本社)
メール:http://www.is-systems.co.jp/contact/

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◆編集後記【日ごろの運転を見直そう】

やさしい発進を心がけると、燃費が約10%改善するそうです。
(具体的には、最初の5秒で時速20Km程度が目安)
ただ、後続車のストレスになったり、渋滞を作るような運転では、
本末転倒な結果にもなりかねません。
無駄なアクセルを踏まず、サッサと運転することを心がけましょう☆

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